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鹿港文武廟

鹿港文武廟
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写真が示すのは武廟の外観
文化財分類: 史跡
所在地: 彰化県鹿港鎮街尾里青雲路2号
登録告示年月日: 2021/09/23
経緯度: 120.43793,24.04962
指定機関: 内政部

指定/登錄理由

特色あるナビゲーショ

彰化県の鹿港文武廟は、実際は文祠と武廟の2つの祠廟を合わせたものです。文祠は文昌帝君を、武廟は関聖帝君を祀っており、隣り合わせに立つことから、文武廟と呼ばれています。隣には文開書院が一列に並んでおり、正面から見ると三位一体の建築群となっています。広々と壮大で、歴史的にも重要な廟です。 文開書院の建物には、三川殿、正殿、後堂があります。三川殿の木造構造は清の道光年間の建築様式を留めており、石柱には、鄧伝安(生没年不詳)が書いた「賓日有祥興雲有兆、希賢得地入道得門(科挙に合格する者には兆候があるものだ、賢人を見習い正しい門に入るべし)」の書が彫られています。文開書院は歴史の古さでは文武廟にかなわないものの、昔の鹿港における文化の気風を具体的に象徴する場所として、歴史的に重要です。 文祠、武廟、文開書院の3つの伝統建築は、それぞれの面から、鹿港の信仰、商業、文化の発展の歴史を示すとともに、文化の気風が栄える鹿港を最もよく象徴しているのです。

發展源流

主要特色


パノラマ

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