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霊泉三塔

霊泉三塔
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霊泉三塔前の庭園の真ん中の中心線にテラゾー工法でできた道があり、石牌坊が設置されている
文化財分類: 歴史的建造物
所在地: 基隆市信義区六合路2号
登録告示年月日: 2021/09/22
経緯度: 121.76298,25.11563
指定機関: 基隆市

指定/登錄理由

特色あるナビゲーショ

基隆市の東の郊外の月眉山にある霊泉三塔は、霊泉禅寺建築群の一つです。霊泉三塔は大正7年(1918年)に完成し、落成式には施餓鬼会が執り行われました。近代仏教学の大家・釈太虚(1890-1947年)らが導師として招かれ、信徒に向かって説法したこの法会は空前の盛況で、当時の仏教界における一大イベントとなりました。 霊泉禅寺の霊泉三塔は、初めは1階建ての土台部分に3つのドーム型の塔身が建てられました。それぞれ開山塔、優婆塞夷同塔、報恩父母塔の3基の塔をあわせて「霊泉三塔」と呼んでいます。戦後、土台のスペースが手狭となったため、元々の基礎の上に建て直し、今日の2階建て土台の姿となったのです。霊泉三塔は、台湾では比較的珍しいインドのストゥーパ風の塔です。現在は基隆市の歴史建築に指定され、保護されています。

發展源流

主要特色


霊泉三塔はもともと3門の平屋建てで、真ん中の門の正面が「崇聖寺三塔」です。
霊泉三塔はもともと3門の平屋建てで、真ん中の門の正面が「崇聖寺三塔」です。
霊泉三塔のには4つの泉形の石灯籠があり、2つは礼拝堂の前に配置され、他の2つは庭に配置されています。
霊泉三塔のには4つの泉形の石灯籠があり、2つは礼拝堂の前に配置され、他の2つは庭に配置されています。
礼拝パビリオンと2階の両方が地蔵菩薩を祀っており、仏教徒は地蔵菩薩が地獄で苦しんでいる存在を救うと信じています
礼拝パビリオンと2階の両方が地蔵菩薩を祀っており、仏教徒は地蔵菩薩が地獄で苦しんでいる存在を救うと信じています
崇聖寺三塔に通じる通路、道路脇の門柱は日本時代に建てられました
崇聖寺三塔に通じる通路、道路脇の門柱は日本時代に建てられました
霊泉三塔の前にある石のアーチは「大涅槃都市」と書かれています。涅槃は仏教徒が追求する領域です。
霊泉三塔の前にある石のアーチは「大涅槃都市」と書かれています。涅槃は仏教徒が追求する領域です。
第二次世界大戦後、屋内タワーがなかったため、2つの追加フロアが建設されました。
第二次世界大戦後、屋内タワーがなかったため、2つの追加フロアが建設されました。
霊泉三塔は、塔の基部にある3つの塔、つまり開山塔、優婆塞夷同塔、および報恩父母塔を指します
霊泉三塔は、塔の基部にある3つの塔、つまり開山塔、優婆塞夷同塔、および報恩父母塔を指します
霊泉三塔は平日は営業しておらず、1階には仏像はありません。 第二次世界大戦後、仏陀と先祖を崇拝するためのメインスペースを形成するために礼拝パビリオンが追加されました
霊泉三塔は平日は営業しておらず、1階には仏像はありません。 第二次世界大戦後、仏陀と先祖を崇拝するためのメインスペースを形成するために礼拝パビリオンが追加されました
霊泉三塔の前に庭園が開かれ、写真左側の下り坂に海山館があります。
霊泉三塔の前に庭園が開かれ、写真左側の下り坂に海山館があります。

パノラマ

    周辺のデータ