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新竹水仙宮

新竹水仙宮
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三川殿は硬山式(切妻造)となり、大棟に精巧な陶製装飾が施されている
文化財分類: 史跡
所在地: 新竹市北区長和里北門街135号
登録告示年月日: 2021/09/22
経緯度: 120.96496,24.80888
指定機関: 新竹市

指定/登錄理由

特色あるナビゲーショ

新竹水仙宮は清の同治年間に建設されました。主神の水仙尊王は、元は新竹長和宮の後殿に祀られていました。しかし、清の同治年間、竹塹城(今の新竹市)に住む商売人たちは、廟が手狭になったことから、長和宮の左に新しい廟を建てることを決議し、3年かけて水仙宮を建設しました。それ以来、長和宮と水仙宮は新竹地域の商家が商いの状況や議事を話し合う場所となりました。水仙宮の建設に当たっては、新竹の大家族らが次々と董事や主事などの職を務め、金銭と労力を出し合って建設に参加しました。 清代の新竹地域の貿易は、竹塹港と密接不可分の関係にありました。水仙宮の主神である水仙尊王は、同じく海の守護神である媽祖とともに新竹のさまざまな業種の人々から広く信仰されており、そのため廟内には貴重な文化財が数多く残されています。新竹を訪れたらぜひとも見学したい歴史名勝です。

發展源流

主要特色


三川ホール正面玄関の木彫り、麒麟スカートプラグ、石太鼓
三川ホール正面玄関の木彫り、麒麟スカートプラグ、石太鼓
三川門の外の虎の側壁にある交趾陶器。下には石で洗ったスカートがあり、木彫りや色とりどりの絵が描かれています。
三川門の外の虎の側壁にある交趾陶器。下には石で洗ったスカートがあり、木彫りや色とりどりの絵が描かれています。
三川殿のドラゴンプラグのデザインは非常に豊かで、祥龍陶器があります
三川殿のドラゴンプラグのデザインは非常に豊かで、祥龍陶器があります
1980年に文昌ホールが増築され、文昌皇帝が水仙宮の本堂に招かれ、虎に祀られました。
1980年に文昌ホールが増築され、文昌皇帝が水仙宮の本堂に招かれ、虎に祀られました。
1997年に本堂の龍側に神社が増築され、皇帝関盛を祀っています。
1997年に本堂の龍側に神社が増築され、皇帝関盛を祀っています。
「萬世永賴」の盾は、清王朝の道光帝時代に水仙の弟子たちから贈られたもので、それ以来、水仙宮と地元の商人とのつながりを学びました。
「萬世永賴」の盾は、清王朝の道光帝時代に水仙の弟子たちから贈られたもので、それ以来、水仙宮と地元の商人とのつながりを学びました。
清王朝の同治時代に朱強城の館長から贈られた「盛德在水」の飾り板
清王朝の同治時代に朱強城の館長から贈られた「盛德在水」の飾り板
水仙宮殿の主神は海の守護聖人である水仙の王であり、両陣営は文昌皇帝と関盛皇帝に捧げられています。
水仙宮殿の主神は海の守護聖人である水仙の王であり、両陣営は文昌皇帝と関盛皇帝に捧げられています。
画家パン・ユエキシオンが描いた水仙宮の門神
画家パン・ユエキシオンが描いた水仙宮の門神

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