指定/登錄理由
特色あるナビゲーショ
景美集応廟は双忠(尪公と保儀尊王)を主神とする廟で、清の咸豊10年(1860年)に建設されました。清の康熙末年に高氏、張氏、林氏の3氏の氏族が海を渡って台湾に移住し、双忠信仰を台湾にもたらしました。その後、3氏は自立して、それぞれ廟を建てました。景美集応廟は高氏一族が建てた廟で、ここに祀る尊王聖像は、台湾に渡る際に福建省安渓大坪集応廟から分霊したものです。景美地区に暮らす安渓人の信仰の中心であり、また彼らの開拓と景美地区の発展を体現しているという意味でも、大変重要な場所です。 景美集応廟は清の同治6年(1867年)に現在の場所に移されました。3度の改築を経て、現在は「両殿両廊両護龍」(大殿が2棟、回廊が2本、両脇に2棟)となり、柱が整然と並んだ左右対称の厳密な配置となっています。建物は繊細かつ優美で、棟上の燕尾、降り棟の草花や人物の彫刻は、どれも精巧に彫られています。また、廟内の扁額、碑文、龍柱、石彫、彩色画なども、昔の姿が完全な状態で残されています。
發展源流
主要特色
礼拝堂の左側にある龍堵による大規模なコーチン陶器作品
大正13年(1924年)に初めて修復されたプラーク
清朝の同治帝6年(1867年)に完成した寺院です。
パノラマ
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