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八吉境関帝庁

八吉境関帝庁
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住宅街に位置する八吉境関帝庁は、静かな雰囲気に包まれる
文化財分類: 歴史的建造物
所在地: 台南市中西区友愛街40巷11号
登録告示年月日: 2021/09/23
経緯度: 120.20138,22.99140
指定機関: 台南市

指定/登錄理由

特色あるナビゲーショ

文衡聖帝(関聖帝君、関羽のこと)を主神として祀る八吉境道署関帝庁は、清の康熙年間に創建されました。清朝の役人が後甲関帝庁への道のりが遠いことに配慮して、台南府城西定坊の台湾巡道署の左に廟を建てたのです。このため、廟は道署関帝庁と呼ばれています。 日本統治時代の昭和4年(1929年)には、台南都市計画によって一部の構造物が現在の場所に移築されました。しかし、廟の一帯は窪地で、たびたび洪水の被害を受けたため、1970年から1971年にかけて改築工事が行われ、盛り土のほか、建物は鉄筋コンクリート、屋根も瑠璃瓦になりました。現在の建物はこの時に改築されたものです。また、廟内には台南の名書画家・潘春源(1891-1972年)、潘麗水(1914-1995年)、朱玖瑩(1898-1996年)などの作品も保存されており、芸術的にも非常に重要な廟です。

發展源流

主要特色


府城寺は真ん中の扉の上に天灯を吊るすのに慣れています
府城寺は真ん中の扉の上に天灯を吊るすのに慣れています
片流屋根の礼拝パビリオンで、梁には2つの儀式と4つの象が描かれています。
片流屋根の礼拝パビリオンで、梁には2つの儀式と4つの象が描かれています。
八吉境関帝庁は毎年聖旗と聖炉を引き渡します
八吉境関帝庁は毎年聖旗と聖炉を引き渡します
本堂左側の壁は潘春源(1891-1972)の書道碑
本堂左側の壁は潘春源(1891-1972)の書道碑
本堂左側の壁は潘春源(1891-1972)の書道碑
本堂左側の壁は潘春源(1891-1972)の書道碑
2018年12月に八吉境関帝庁が開かれ、式典では中門のまぐさに八卦柳のお守りが置かれました。
2018年12月に八吉境関帝庁が開かれ、式典では中門のまぐさに八卦柳のお守りが置かれました。
八吉境関帝庁の本堂の明代には、金柱の間に神社として木製の屏風が設置されました
八吉境関帝庁の本堂の明代には、金柱の間に神社として木製の屏風が設置されました
右の2番目の部屋には、福德正神、五營斗、および清王朝の關帝廳祖師の記念碑が祀られています。
右の2番目の部屋には、福德正神、五營斗、および清王朝の關帝廳祖師の記念碑が祀られています。
ドアの神の絵は、府城の有名な絵画アーティスト潘麗水(1914-1995)によるものです。
ドアの神の絵は、府城の有名な絵画アーティスト潘麗水(1914-1995)によるものです。

パノラマ

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