指定/登錄理由
特色あるナビゲーショ
中山基督長老教会は、日本統治時代には日本聖公会所属の「大正町教会」で、1927年に大正町一帯に居住する日本人信徒のために建設されました。 終戦によって聖公会の活動は瓦解しますが、1947年に「基督教台北中会」の許可の下、「台湾基督教長老教会中山教会」が設立され、郭馬西牧師(1892-1966年)が初代牧師に就任しました。1937年3月に完成した教会堂の本体は、イングランドのゴシック・カントリーハウス風の教会建築で、上から見ると左右対称の十字型となっています。また、東側の街路沿いには鐘塔が建っています。外壁の木の窓やドアは尖塔アーチ式で、フレームには洗い出し装飾が施されており、構造用の控え壁や四隅の柱は切石で装飾されています。全体を見れば非常に優美なスタイルで台湾では極めて独特な建物となっています。
發展源流
主要特色
パノラマ
周辺のデータ