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三峡宰枢廟

三峡宰枢廟
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三峡宰枢廟の建物配置は三合院に類似
文化財分類: 史跡
所在地: 新北市三峡区秀川街28号
登録告示年月日: 2021/09/13
経緯度: 121.37176,24.93425
指定機関: 新北市

指定/登錄理由

特色あるナビゲーショ

福建省泉州市出身の仙景李氏一族は、清の乾隆17年(1752年)に台湾海峡を渡り、三角湧公館尾街を開拓しました。台湾への渡航と開拓は艱難辛苦の連続で、その過程で多くの人が無念の死を遂げました。その魂を鎮めるため、李氏一族の7支族は乾隆42年(1777年)、資金を出し合って宰枢廟を建てたのです。そして、一族を守護する玄天上帝のほか、先祖を偲び李進興をはじめとする歴代の先祖も祀りました。このような主神と先祖の合祀は極めて珍しいもので、「村の廟」としての性格がよく表れています。 宰枢廟は信仰の場であるだけでなく、三峡渓に面していることから、昔は船着き場として栄えました。当時は商船が集まり非常ににぎやかな場所で、それゆえに、中国から台湾へとやってきた開拓移民たちの集会場所にもなっていました。基本的な建築様式は三合院で、神様は中央祠堂に祀られています。また、数度の増改築により、様々な時期の建築の要素が融合した建物になっています。

發展源流

主要特色


三峡宰枢廟に隣接する三峡川
三峡宰枢廟に隣接する三峡川
玄天上帝誕生の活気に満ちた実り多い写真
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「歌の本」の「ボールチチャン」の盾からの引用
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150年以上の歴史を持つブリキのローソク足
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「李進興」の正式名称は、過去の世代の祖先と賢人を送りました
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木製の仕切りに「梅の木のトリビュート」
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ドラゴンガーディアンが追加したドアの葉のレンガ素材には「TR」という言葉があります
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「ザイシュテンプル」プラーク
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玄天上帝の粘土の彫刻
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パノラマ

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