指定/登錄理由
特色あるナビゲーショ
神明浄港は、野柳で100年余り続いてきたお祭りです。毎年旧暦1月15日に、神様に感謝するため、野柳保安宮が主催して「神明浄港(港を清める)」の儀式を行っています。この祭りは、野柳地区における三大民俗宗教行事の一つであるとともに、野柳地区がある新北市万里区にとって元宵節の一大イベントでもあります。港を清める「浄港」の儀式が行われているのは、台湾でもここだけです。三大行事とは「迎媽祖」(媽祖を迎える)、「討海尾」(シーズン最後の漁に神に感謝する)、「神明浄港」(神輿を海に入れる)のことであり、巡回される神様は開漳聖王、媽祖、周倉将軍、土地公などです。 神明浄港儀式は「浄海巡洋」(漁船により海を巡回する)、「神明浄港」(神輿を海に入れる)、「神明過火」(火渡り)の三つの部分に分かれています。午前中の浄港儀式から始まって、その後、漁船が巡洋浄港で獲れた魚を信徒に配ります。儀式が最高潮を迎えるのは何と言っても100人以上の身を清めた男性らが、銅鑼や太鼓のにぎやかな音と大きな歓声の中、神輿を担いで冬の冷たい野柳港に飛び込み、港の対岸から岸に上がります。11時ごろには「神明過火」(火渡り)の儀式が始まります。午後はたくさんの神様にお出ましいただいて、福を祈りながら野柳を巡ります。この野柳神明浄港は「水の中へ去り、火の中より来たる」祭りと言われ、地域文化の特色を色濃く残しています。この祭りを近年、新北市政府は「野柳神浄港文化祭」と命名しました。
發展源流
主要特色
保安宮の本堂には、虎の横に環境と安全を守るために5個大隊が設置されています。
餌付けには、非常に絶妙な豊かな石の彫刻があります。
人々は神輿を運び、保安宮前の漁港から次々と海に飛び込んだ
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