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楠梓天后宮

楠梓天后宮
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両落(中央に平行した2棟)と護龍(脇の建物)の配置となっている
文化財分類: 史跡
所在地: 高雄市楠梓区楠梓路1号
登録告示年月日: 2021/09/13
経緯度: 120.32973,22.72771
指定機関: 高雄市

指定/登錄理由

特色あるナビゲーショ

一般に天后宮と呼ばれる楠梓天后宮はかつての名は楠和宮で、高雄市で有名な媽祖廟です。楠梓はその昔「楠仔坑」と呼ばれており、楠仔坑街は清代に鳳山県に属し、商業で栄えた地域の一つでした。また、府城(台南)と鳳山県城を結ぶ重要な交通の要衝でもありました。そこで、住民は台南大天后宮から媽祖を分霊し、廟を建てて祀りました。 楠梓天后宮は清の咸豊5年(1855年)に今日の両落(平行した2棟)と護龍(左右2棟)の配置が確立しました。正殿と三川殿はつながっていますが、後殿と護龍は正殿から独立した建物となっています。後殿、護龍、正殿の間は回廊や東屋などで結ばれておらず、3棟がそれぞれ独立しており、護龍と三川門の間だけが過水門(通用門)でつながっています。

發展源流

主要特色


パノラマ

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