指定/登錄理由
特色あるナビゲーショ
一般に天后宮と呼ばれる楠梓天后宮はかつての名は楠和宮で、高雄市で有名な媽祖廟です。楠梓はその昔「楠仔坑」と呼ばれており、楠仔坑街は清代に鳳山県に属し、商業で栄えた地域の一つでした。また、府城(台南)と鳳山県城を結ぶ重要な交通の要衝でもありました。そこで、住民は台南大天后宮から媽祖を分霊し、廟を建てて祀りました。 楠梓天后宮は清の咸豊5年(1855年)に今日の両落(平行した2棟)と護龍(左右2棟)の配置が確立しました。正殿と三川殿はつながっていますが、後殿と護龍は正殿から独立した建物となっています。後殿、護龍、正殿の間は回廊や東屋などで結ばれておらず、3棟がそれぞれ独立しており、護龍と三川門の間だけが過水門(通用門)でつながっています。
發展源流
主要特色
パノラマ
周辺のデータ