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磺渓書院

磺渓書院
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間口が7開間(柱が8本立つ幅)、配置が四垂亭付きの二進(平行した2棟)二護龍(脇に2棟)の四合院式建築
文化財分類: 史跡
所在地: 台中市大肚区磺渓里文昌一街10号
登録告示年月日: 2021/09/23
経緯度: 120.53937,24.15008
指定機関: 台中市

指定/登錄理由

特色あるナビゲーショ

台中の磺渓書院は「文昌廟」ともいい、学校と廟が一体となった閩南式四合院建築です。主殿に祀られている文昌帝君・孚佑帝君・文衡帝君・朱衣星君・魁斗星君の五神は、あわせて「五文昌」と呼ばれ、昔の科挙時代にはあらゆる試験を司っていました。 拝殿は非常に特徴的な建物です。八柱歇山式屋根(入母屋造)の建物が四角形の基壇の上に建ち、柱は内外二重になっていて、外側には風雨の浸食を防ぐための4本の花崗岩の柱が、内側には大木構造と連結する4本の本柱が立っています。生き生きした陶人形など精巧な装飾が施された屋根は、拝殿の一番の見どころです。拝殿の前は広い中庭で、珍しいモザイク状のテラコッタタイルが敷き詰められ、中央に長方形の拝石が置かれています。これは、台湾伝統書院建築の中でも大変珍しいものです。また、壁にあるレンガ彫刻は非常に緻密で、造形的にも技術的にも非常に精巧に作られ、細部の装飾やレンガにもこだわりがあります。ぜひじっくりと味わっていただきたい作品です。

發展源流

主要特色


礼拝堂の上にあるオペラライオンの木彫り、魅力があり、職人技は並外れています
礼拝堂の上にあるオペラライオンの木彫り、魅力があり、職人技は並外れています
礼拝堂の屋上装飾は絶妙で、形も色も抜群です。
礼拝堂の屋上装飾は絶妙で、形も色も抜群です。
三川堂の龍と虎のレンガの彫刻。左の壁には、平和と幸福を象徴する如意の花瓶、ザクロ、ネギが刻まれており、バイジは賢明です。
三川堂の龍と虎のレンガの彫刻。左の壁には、平和と幸福を象徴する如意の花瓶、ザクロ、ネギが刻まれており、バイジは賢明です。
礼拝堂はスアンシーアカデミーの特徴的な建物で、8本柱のXieshan屋根用に設計されており、高い正方形のプラットフォームに立っています。外側の4つの角は、風雨による浸食を防ぐために花崗岩の柱です。
礼拝堂はスアンシーアカデミーの特徴的な建物で、8本柱のXieshan屋根用に設計されており、高い正方形のプラットフォームに立っています。外側の4つの角は、風雨による浸食を防ぐために花崗岩の柱です。
水路の外壁には、平和と安全を象徴するボトル型の扉枠があります。
水路の外壁には、平和と安全を象徴するボトル型の扉枠があります。
三川殿のレンガの壁と窓はシンプルでエレガントです
三川殿のレンガの壁と窓はシンプルでエレガントです
本堂の上に吊るされた古代の盾「經天緯地」は、清王朝の光緒15年(1889年)にアカデミーの理事会と監督者によって建てられました。
本堂の上に吊るされた古代の盾「經天緯地」は、清王朝の光緒15年(1889年)にアカデミーの理事会と監督者によって建てられました。
スアンシーアカデミーのホールには、文昌皇帝、文昌皇帝、文昌皇帝、朱義興皇帝、久井堂星王の5つの神々が祀られています。これらを総称して「呉文昌」と呼びます。
スアンシーアカデミーのホールには、文昌皇帝、文昌皇帝、文昌皇帝、朱義興皇帝、久井堂星王の5つの神々が祀られています。これらを総称して「呉文昌」と呼びます。
真ん中の門の前にある青い獅子は、形が鮮やかで、精巧な彫刻が施されています。
真ん中の門の前にある青い獅子は、形が鮮やかで、精巧な彫刻が施されています。

パノラマ

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