指定/登錄理由
特色あるナビゲーショ
艋舺青山宮は、福建省泉州恵安をルーツとする人々が故郷で信仰していた霊安尊王を主神としています。「艋舺青山宮暗訪(夜間に市内を神様が巡回する行事)及び遶境(巡礼祭り)」は台北市の登録民俗文化遺産であり、3日間にわたり万華区内全域が熱気に包まれる、台湾北部の一大宗教イベントです。 言い伝えによると、艋舺青山宮は清の咸豊4年(1854年)に泉州府恵安県出身の人たちが霊安尊王神像を携えて台湾に移住したことに始まります。清の咸豊6年(1856年)に現在の場所に廟が建設され始め、咸豊9年(1859年)に竣工し、当時は「青山王館」と呼ばれていましたが、昭和9年(1934年)から改築工事を経て、昭和13年(1938年)に竣工して以来、青山宮と呼ばれるようになったと言われています。 青山宮の建物配置は三落両院(3棟の平行した建物で、中庭が2つ)でしたが、1979年に後殿が取り壊され、改築されたため、現在の古跡の本体部分は両落(2棟の平行した建物)両廊(回廊が2本)となっており、三川門と正殿の間は軒廊によって中庭が囲まれた形となっています。三川門や正殿、軒廊は昭和の改築時の姿を概ね留めています。
發展源流
主要特色
「一緒に礼拝する女性」と刻まれた虎のブロックの隣にある周防将軍の像は、日本人の女性ウェイターです。
「心」という言葉が記された天宮炉は、人々の空への誠実な敬意を意味します。これは、艋舺の泉州の人々の古代の習慣です。
メインホールは霊安尊王に捧げられており、両側は凤英社、义英社、および义安社神将々に分かれています
三川門の扉の神は、有名な絵画家、劉家正の作品です。
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